赤いラピートとお好み焼き

運行終了直前に漸く撮りに行ってきました。

撮影場所は紀州街道の大和橋、スチルだと連写でも先頭が橋桁とカブるのは必至と思われ、動画で撮って切り出しました。

やっぱラピートは青い方がカッコいいです。この切り出し画像は論外としても、他の方の撮った写真でみても、赤いラピート、イマイチ写真映えしないです。

例によって手ブレ動画です。三脚を持って行けばよかったです。

安立商店街で見つけたお好み焼き屋さんです。豚入り、イカ入り、の2種類があって1枚なんと250円!

メインは持ち帰りですが、店内でも食べることができます。とても250円とは思えない満足感、50円の冷やし飴も追加注文してしまいました。ひっきりなしに3枚、5枚と買いに来るお客さんが来ます。子どものお小遣いで買えるお好み焼き、お好み焼き屋さんは本来かくあるべし、と思いました。

お店の人、自分たちと同じかそれ以上の男性のお客さんに対しては「ご主人」、自分たちより少しでも若そうな女性のお客さんは例え40代だろうが「おねえちゃん」と呼びかけます。あと、年配の女性は「おくさん」、「ご主人」より若い男性は「おにいちゃん」です。この4種類の呼び分け方、以前よく通った定食屋のおばちゃんも同じで、大阪の商店街独特ではないか、と思います。

コンデジで店頭の写真を撮らせてもらったら、お店のご主人、「南海、撮りに来たの?」と鉄ちゃんであることを見透かされてしまいました。「明日は住之江の車庫から和歌山へ臨時が走る」という情報もご存知でした。どうやらお店のご主人も鉄ちゃんのようです。

お店の名前は「えいちゃん」、阪堺電車の我孫子道から徒歩3分くらいです。

我孫子道の車庫を覗いてみたら、モ161がパンタを上げていました。クーラーが無いので、モ161形はみんな既に夏休み中なのですが、貸切は営業中なのかも知れません。今日くらいの陽気であれば、クーラー無しで窓全開だとかえって気持ちいいかも知れませんね。

ルドベキアでしょうか、キレイです。